地域や近隣の医療機関が違えば、薬局に求められるものも店舗ごとに異なります。
例えば、小児科の門前薬局なら小さなお子様と付き添いのご家族の居心地を重視した内装にしたり、総合病院の門前薬局なら、薬剤師と事務とは別にフロア係をおいて患者様の誘導をスムーズにしています。これらは現場のスタッフの意見から実現したもの。こうした現場の意見や地域特性に合わせた自由な店舗運営ができるのも、社長が店舗で一緒に働いており、現場の状況を正確に把握しているからこそ。
エムケー調剤ではトップダウンではない、店舗の主体性に基づいた薬局づくりをしています。
エムケー調剤の薬局は全店で残業がほとんどありません。忙しそうなイメージがある総合病院の門前薬局でも、それは変わりません。オンもオフも充実した時間が送れるよう、スタッフ同士で気付きがあれば話し合い、業務改善に努めています。薬剤師も事務も、職種の垣根を越えて意見を出せる風土があります。
ママさん薬剤師も多い職場ですが、定着率も良く長く働けるのは、ひとえに「気持ち良く働ける環境作り」に会社と現場の従業員が一丸となって取り組んでいるからです。
女性が戦力の職場なので、産休・育休はしっかり取得できますし、復職後の育児時短勤務の制度も整っています。また、実際に取得した先輩社員が数多くいるので、後輩社員も安心して取得できる環境があります。長く務めている、頼れる先輩社員が多数いるからこそ、仕事と子育ての両面で相談もできます。
その他、年間の休日日数が安定していることや、転居を伴う店舗の異動がほとんどなく生活の基盤が変わらないのも大きなポイント!働く女性を会社も最大限支援しています。
店舗運営と同じく、新人の教育や勉強についても現場主体で行っています。
新入社員に対しても、会社から「○○をやりなさい」というのではなく、その人の経験、性格、現場の状況に合わせたOJTを行っています。
ここでも「無理な押し付け」がない分、配属店舗での自分のミッションを自ら、または社員同士で発見していく面白さ、仕事のやりがいも見えてきます。挑戦したい資格や勉強があれば会社もサポートします。仕事とプライベート、時間のメリハリがしっかりしている当社だからこそ、やりたいことにもどんどん挑戦できます。